Crowd Agent

デザイナーという枠にとどまらず、ユーザーリサーチからフロントエンドの実装まで、ユーザーの課題解決に一気通貫して携わってきました。

ユーザーリサーチの手法は主にユーザーインタビューを用い、インタビューの質問設計から実施、分析までを行いました。

「早急に対応が必要な顕在課題(改善要望)」と「課題抽出から必要な潜在課題」のどちらにも対応する必要がありますが、アジャイルチームの中で動くデザイナーとしてデザインがボトルネックにならないよう、チームのエンジニアのタスク状況を把握しながら動く必要がありました。

エンジニアとの細かい連携とWorking Out Loudを意識し、イテレーション計画を完遂させてきました。

デザインの意図やメリット/デメリットをドキュメントに書き残す癖をつけるようにしました。

デザインに落とし込む作業は取捨選択の連続のため、何をトレードオフしたのかという自分の意図を明確にする必要があります。ドキュメントとして可視化することにより、デザイナーでないメンバーとも、より建設的なレビューや議論が可能になりました。

また、どのような経緯や意図を持ってその改修が行われたかをドキュメントとして残すことは、プロダクトにとって重要な資産でもあると考えます。